万田酵素で野菜を育てる｜効果的な使い方

万田酵素から生まれた肥料「万田アミノアルファプラス(液体肥料)」を使った、野菜の栽培方法をご紹介。万田発酵独自の発酵技術を活かした「植物発酵生産物」を配合。成分や効果、使い方から気になる評判まで詳しく解説します。

万田酵素で野菜が巨大化する？

万田酵素、野菜でイメージされるのは、万田発酵の広告などでご覧いただいたことのある、巨大野菜ではないでしょうか。

現在も、ＨＡＫＫＯパーク(本社・広島県尾道市因島)には、季節ごとに巨大なカボチャや大根、ヒマワリなどを楽しんでいただけるＨＡＫＫＯガーデンがあります。万田酵素のチカラで育つ、まさに万田酵素野菜をご覧いただけます。※

野菜が元気に育つヒミツは、配合されている「植物発酵生産物」。「植物発酵生産物」とは、果実類・穀類・海藻類・根菜類など、数十種類の植物性原材料を発酵・熟成させたものです。発酵のチカラで、作物の成長をサポートします。

※HAKKOガーデンでは、プロの手による管理を実施し、標準サイズが大きい品種も栽培しています。

万田アミノアルファプラス（液体肥料）

万田アミノアルファプラスは、「植物発酵生産物」に有機質などの液肥を配合した肥料です。

三大栄養素の窒素・リン酸・カリウムとマグネシウムを配合。植物の元気を引き出す肥料です。希釈タイプの液体肥料で、本品100mlで100L分を使用できます。希釈液1Lあたりは約16円※。非常に経済的です。畑や菜園での使用、園芸やガーデニング、花の栽培、庭木まで幅広くご活用いただけます。

※100mlタイプ1,760円（税込）の商品を1,000倍に希釈して利用した場合の金額です。

成分

【保証成分量（%）】
窒素全量 5.0％、りん酸全量 5.0％(内水溶性りん酸 4.9％)、水溶性加里5.0％、水溶性苦土1.0％

野菜向けの効果

元気な野菜を育てるためには、3大栄養素の、窒素・リン酸・カリウムが必要です。万田アミノアルファプラスは、万田発酵オリジナルの「植物発酵生産物」に加えて、この3大栄養素に、光合成に欠かせないマグネシウムを配合。植物が本来持っている生命力を、引き出します。

植物発酵生産物×３大栄養素＋１で植物の元気をサポート！

「植物発酵生産物」…果実類・穀類・海藻類・根菜類など、数十種類の植物性原材料を発酵・熟成した物。

●窒素…成長に欠かせない３大栄養素の１つ。
●リン酸…開花にかかせない３大栄養素の１つ。
●カリウム…根や茎に欠かせない３大栄養素の１つ。
●マグネシウム…光合成を促進させる成分。

野菜向けの使い方(万田アミノアルファシリーズ共通※)

野菜の生育に合わせて、かん水もしくは葉面散布にてご使用ください。

基本的には、1,000倍の希釈液を、1～2週間ごとを目安に植物全体がしっとりする程度に散布してください。土壌の乾燥には注意し、あらかじめ水は与えておきましょう。
また、通常の肥培管理を行った上でご使用ください。

※万田アミノアルファ、万田アミノアルファプラス。

散布方法

①付属の計量カップで希釈倍率に合わせて量り、バケツなどを使用して水で500倍～1,000倍に薄める。
【希釈例】
・500倍希釈の場合：本品4mlに対し、水2L
・1,000倍希釈の場合：本品2mlに対し、水2L

②ジョウロやホース、霧吹きを使用し、シャワー状にして噴霧・かん水する。

野菜の種類別与えるタイミング

いずれの野菜も基本的には1,000倍希釈での使用を推奨しています。夏場は、朝方または夕方、冬場は午前中に与えるのがおすすめです。

葉野菜の場合(ホウレン草、白菜、水菜、キャベツ他)

種まき後：ジョウロで1回かん水する。
本葉が出た後：霧吹きで10日おきに葉面に散布する。
収穫前 ：霧吹きで1回葉面に散布する。

果菜の場合(トマト、キュウリ、ナス、スイカ、カボチャ、メロン他)

種まき後：ジョウロで1回かん水する。
苗を植える時：ジョウロで1回かん水する。
生育期 ：霧吹きで7～10日おきに葉面に散布する。
収穫期：霧吹きで10～15日おきに定期的に葉面に散布するか、ジョウロで根元にかん水する。

根菜の場合(ニンジン、大根、カブ他)

種まき後：ジョウロで1回かん水する。
本葉が出た後：霧吹きで10日おきに葉面に散布する。
肥大時：霧吹きで7～10日おきに葉面に散布する。
収穫前：霧吹きで1回葉面に散布する。

野菜栽培者からの評判

万田発酵公式サイトに寄せられた、万田アミノアルファプラス(100ml・500ml・1L)に寄せられた口コミや感想、使用感などを抜粋したものをご紹介します。
このほかにもたくさんの口コミも寄せられていますので参考にしてください。

口コミ

• 野菜、花の育苗時に使用していますが、がっしりした強い苗に育っています。もう15年以上使用しています。

• アミノアルファプラスを週1~2回散布すると、野菜の色が鮮やかになり、味も良くなるのか我が家の野菜は友人にも大好評です。これからも継続して使用したいと思います。

• 今年で３年目に入る。植物の育ち方が以前に比べ格段の差がある。葉も実も大きく育つ。楽しみが一つ増えた。それに花木も大きく育ち、花の咲く具合も全く以前と違いこちらも楽しみの一つである。庭の植物が元気に育つのを見ているとこちらも元気になる。 毎朝、庭を眺め独りほくそ笑んでいる。

• 自家菜園で作っている野菜（トマト、キュウリ、ナス、カボチャ、ニンニク、玉ねぎ、ラッキョ、ダイコン、サツマイモ、白菜等）に「アミノアルファプラス」を薄めて与えていますが野菜全体にいえるのですが生育が良くて味も良く家族で喜んでいます。

野菜栽培におすすめの植物用万田酵素はほかにも！

今回紹介した、「万田アミノアルファプラス（液体肥料）」以外にも、野菜栽培におすすめの植物用万田酵素シリーズの商品をご紹介します。

「植物用万田酵素ストレートタイプ(植物活力液)」は、植物発酵生産物に、窒素・リン酸・カリウムを独自の分量で配合しています。イキイキと育つチカラをサポートします。そのまま噴霧するスプレータイプで葉面にかけやすく、使用方法がとっても簡単。初心者の方におすすめです。

それぞれの商品の特長を参考に、ご自身の使い方にあったものをセレクトいただき、楽しい野菜栽培を満喫してください。