万田酵素に込めた私たちの想い
妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでもらえるような発酵食品を
私たちの原点は、瀬戸内の因島で江戸時代より300年以上つづいた日本酒の造り酒屋「田中屋」。万田酵素の名前は、田中屋で造られていた清酒「万田」に由来します。
代々、受け継がれてきた発酵の知恵と技術を土台に、23年間にも及ぶ研究を積み重ね、万田酵素は完成しました。
“人と地球の健康に貢献する”
今も昔も変わらない開発者の夢であり、私たちの理念です。
万田酵素開発者 理学博士 松浦新吾郎
発酵のチカラを利用して健康な植物を育てるために
開発者の松浦新吾郎は、幼い頃から「自然の不思議を解き明かし、人と地球の環境に貢献したい」という想いを持っていました。そのため、高校を卒業後、静岡の農業試験場に就職。育種を学ぶ日々が始まりました。
その研究を通して、植物は”親の性質”と”育つ環境”に影響されることを知ります。「育つ環境を整えれば、親の持つよい面を伸ばすことができる」と、持ち前の探究心に火がつき、東京農大へと進学。大学の造園科で育種と発酵について学ぶ中、父が病に倒れ、夢半ばで因島へ帰郷することになりました。
発酵のチカラを人と自然のために役立てたい
因島へ帰郷後も、発酵に対する情熱は冷めませんでした。古い酒蔵を実験室に、朝から晩まで閉じこもって研究を続け、発酵のチカラで人にとって良い環境を整えられないか考え続けました。
人にとっての環境、それは胎内にいる時から始まります。「妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでもらえるような発酵食品を創り出そう」と万田酵素の試作が始まりました。
23年間の研究で生まれた、技術と情熱の結晶
開発者の妻の妊娠がわかったころ「万田酵素」の原形が出来上がりました。
「妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでもらえるような発酵食品」との想いでつくり始めた万田酵素を妻に食べてもらいながら、試行錯誤と研究を続け、1983年、ついに万田酵素が誕生しました。23年にも及ぶ苦闘の結実でした。
変わらぬ想いを「万田酵素」に詰め込んで
万田酵素は、因島の風土と強く結びついています。島の土壌で育った原料の野菜や果物、土壌や空気中に棲む微生物が稀有な植物発酵食品万田酵素を生み出しています。
日々刻々と変わる気温や温度を見極め、発酵のカギを握る微生物の働きをコントロールするために、緻密なデータを読み、的確な判断が求められます。
私たちは「人と地球の健康に貢献する」という想いを胸に、53種類以上の素材のチカラを発酵の知恵と技術で引き出した、万田酵素をお客様に届け続けます。
約1ヵ月分の万田酵素お試し
初めての方限定で、万田酵素の「約1ヵ月分1000円お試し」をご用意しています。
酒屋をルーツに持ち300年以上培われた「発酵の知恵」と「技術」でこだわりの素材を良質な状態でお届けいたします。
4種の味、2つのタイプからお選びいただけます。
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